2013年02月20日

<コブラ> 寺沢武一

山劇コミックシリーズ
スペースオペラと言うカテゴリー
独断と偏見的評価: ★★★★ (2020年9月24日現在)
<状況:全話完読>

一般的に『SF』というジャンルがある。 SFって何?って人に尋ねるとさ、 大抵の人は「未来」とか「宇宙」とか「光線銃」とか答えるンと違うか? 「SFってのは、サイエンスフィクションだろ?」なんてね。 映画で言うと、おいらが大好きだと公言する『スターウォーズ』。 それから『ターミネーター』に『バックトゥーザフューチャー』なんかもそう。 それはそれで正解。 しかしだ、SFにはもう一つの顔があるのさ。 簡単な言葉で言うと「ファンタジー」な世界。 何も宇宙船に乗って銃を打ちながら戦争するばかりがSFじゃーないのさ。 これも映画で言うと例えば『ラビリンス』とか『ネバーエンディングストーリー』とか。 わかりにくいかもしれないけど、 いわゆる『アート』な世界。 そーいうのもひっくるめてSFと言われる。 勿論、それらは異世界の話。 宇宙のどこかの星の話であったり、太古の話であったり、過去の話であったりする。 そこにはいろんなエイリアンが登場するのさ。 ちょい前まではエイリアンといえば画家ギーガーが描いた 黒くてぬめぬめした凶悪な生物のことだったけど、 最近じゃもっと広い意味で、 地球人以外の宇宙人の事を指す言葉になっているみたい。 そーいった宇宙人や宇宙生物の世界を描いたものや、 剣や槍が武器の世界で活躍するファンタジーヒーロー。 あるいは猛獣を傍らにはべらせた絶世の美女。 ちなみにこの場合の美女は裸体。 もしくは僅かな毛皮をまとっていなければならない。 さらに、もしかしたら魔法使いや魔女があったり、 いろんな秘法があったりする。 もしかして『コナン・ザ・グレート』っていう名前を知らないかな? 未来少年でも名探偵でもないよ。 いつごろからあったかしらないけど、この世界では 「コナン」ってのは一種のカリスマでさ、 本場アメリカでは様々なアート画やコミックスが存在している・・・らしい。 そのコナンは、伝説の武人でさ、自らの力と剣でもって世界に君臨する。 簡単に言うとそーゆー話。 映画にもなった。映画版の主演はシュワルツネッガー。 そう、ターミネーター以前の話なのさ。 このコナンのムキムキを見た監督がターミネーターに抜擢した。 らしい。 らしい。とつくのは、いつものお約束ね。 記憶とはいい加減なものだ! ははは。いつもこれで逃げるのさ。 前置きが長くなったけど、 こういったファンタジー系SFと、 宇宙バリバリSFのいいとこ取りをしたマンガがこれ、 コブラさ。 これが言いたかったの!。 そーいうわけで、登場人物はお約束の美女ばかり。 猛獣は出てくるわ魔女や秘法もどっさり出てくるわ、 でも、しっかり宇宙船に乗って 連邦やギルドの追われながら宇宙狭しと飛び回るのさ。 絵柄は、まぁまぁかな?。 上手い事は上手いけど、お世辞にもすごく上手いという部類ではないな。 すっごく派手だけど。 ちなみに氏はかの手塚治虫氏のアシをやっていた。 案外メカを描かせたら細かなとこがいい加減ってか、どうやって動いてんだ? そーいうのもいろいろあるけど、ご愛嬌でいいでしょ。 タートル号なんていい加減な船だよねぇ。 サイコ銃ってのも、いったいどーやってくっついてんのかわからんし、 良く出来た義手だよなぁってって思うのはおいらだけ? そー言えば一度だけ、レディーが人間に戻ったねえ。 なかなかいい女だったじゃんね。 ほほほほほ。 それで、この作品のことを、SFに詳しいっていうか、 そういうのを見てる人たちは、 「あれは原画のぱくり」と言う人が多い。 これはね、はっきり言って、いろいろある。 おいら、ファンタジー系画家で『フラゼッタ』という人の作品が むっちゃ好きなんだわ。 ところが、今は知らないけど、昔は洋書書店か、 もしくは、スターログの通販でしか手に入らなかった。 それで、そーゆー画集を見るとね、 参考にしたな?という絵を容易に見つけることができるのさ。 結構ビミョーなとこもあるけど、あくまでポーズの参考にしたということで、 いいんじゃない? 作品が面白ければいいのよ。 これも、結構好きなマンガの一つです~。 ということで今日はここまで。

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posted by サンタ at 00:15
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