2014年11月24日

北海道ツーリング1987 その13


山劇トラベルシリーズ


上陸直前、またしても雨が降ってきた


■1987年7月14日(火)

 思いっきり寝坊して、寝過ぎてフラフラしながらも甲板に出てみると、空は雲一つ無い快晴。うーん、なんだかね。暴風雨で海が時化てるよりはましだとは思うけど、今更晴れて、もう。と言う感じ。

 起きたら腹が減ったので、毎度の戦略物資で腹ごしらえをし、またゴロゴログータラの生活が始まった。船内は既にあらかた探検し尽くしているし、何だか歩く気力が無い。とにかくベッドでゴロゴロ、甲板でゴロゴロ、はたまた映画館でゴロゴロと、とにかく一日中ゴロゴロしていた。

 そうしているうちに敦賀到着時間が近くなると、ようやく正気を取り戻し、甲板に出てみると、いつの間にか怪しげな雲が広がっていた。そしてとうとう到着1時間前に、またしても雨が降ってきた。到着を待ってたかのようなナイスなタイミング。ツーリングの最後もやはり雨なのか。そういえば台風が接近していたな。そのせいもあるのか、予定よりも20分も早く敦賀港に到着した。

 「それじゃ。」

 下船すると、船内でいろいろ知りあった人達とも別れ、各々バラバラな方面に散らばっていった。うーん、毎度ながら暑いな。北海道は夏とはいえ、結構寒い所もあった。そこからいきなりこのムシ暑い場所に降りたのだからタマラン。この温度差と湿度差は結構キツイ。

 もし晴れたならば、奥琵琶湖パークウェイにでも寄ろうかなと考えていたが、この雨でアウト。ひたすら寄り道をしないで帰ることになった。メンバーはTWとセローとGPZの3台である。


今回も無事帰宅しました


 雨の中、琵琶湖の北湖岸を走り、木ノ本を過ぎると伊吹山が見えて来るのだが、そこで突然雨足が強くなった。豪雨と言っても差し支えない。そのままノンストップで関ケ原を越え、国道21号線を走っているときにふと空を見ると、なんだか国道の真上だけ黒い雨雲があり、その両側は青空が見えている。これはいわゆるナントカ前線の通過というやつだと思うけど、その前線と同じ方向に走っているような気がした。

 さて、北海道では実質2400キロ程走ったし、軽い点検も兼ねていつもお世話になっているYSP岐阜南に寄ってオイル交換をしてもらった。なんだかんだで行きも帰りも雨なんだもんね。

 セローのアパートは岐阜市内なのでYSPで別れ、TWとGPZの2台はYSPから名古屋方面へ約40キロ、国道22号線、通称『名岐高速』を一気に南下し、名古屋市内に入った所でGPZとも別れた。そして、なつかしい池下のアパートに戻って来たのは午後9時でした。やっぱし自分の部屋が一番落ち着きますな。



本日の走行距離... 128km



【おまけ】

 ところで、ここまで書いていて、気になる事があります。あのサッポロビール園でのイベントは本当に無料でよかったのでしょうか。自分はは一円たりとも支払っていません。それと、喫茶店で泊めて頂いた時もそうですが、私はお金を支払っておりません。よかったのでしょうか。最近、もしかして・・・と思うのです。

 今回の北海道ツーリングの結果から言うと、全日程11日中、雨具を全く着用しなかった日はたったの3日間だけだという事実が、今回の全てを物語っていると思います。今回のツーリングは、正直言って天候には恵まれなかった。にもかかわらず、絶対に忘れる事の出来ないサイコーに楽しいツーリングだったのでした。北海道で出会った皆様、本当にお世話になりました。






posted by サンタ at 19:22| Comment(0) | 山劇トラベル | 更新情報をチェックする