2020年10月06日

STAR WARS ローグワン

山劇MOVIEシリーズ
見事にEP4へ話が繋がった!
独断と偏見的評価: ★★★★ (2017年4月1日現在)
出演:フェリシティ・ジョーンズ/ディエゴ・ルナ/ベン・メンデルソーン、他

一応今迄にですね全作品劇場で観ているものの、今回は内容が特異ではないですか。本編からのスピンオフということで従来お馴染みの人物が殆ど登場しないし、そもそも作品中ジェダイが一人も居ない。フォースもない。そんなんで果たしてスター・ウォーズと言えるのかどうか。そして肝心なのは見て楽しいのかどうか。見ておく価値があるのかどうか。正直、直前まで観に行くべきかどうかとても迷っていたんです。 しかーしですね、見てきた後だからこそ言えます。

劇場で見ておいて良かった!

すっごい面白かったんですよ。話がちょいと込み入った箇所もあったけど、基本単純明快。予想以上にショボかったEP7なんかより余程スターウォーズらしいと断言します。従来の人物が殆ど居ないと言いつつ、チョイ出しベイダーの圧倒的な存在感、モフターキン提督の見事な悪者ぶり、一瞬出演のR2D2とC-3PO。隠れているジェダイの存在を匂わす伏線のようなセリフ。そして最後に登場するあの人。 新登場のドロイドK-2SOがまた名役者。素晴らしい働きをします。 デススターの設計図が人から人の手に渡り、間一髪で脱出するという、それがまさに「新たな希望」なわけです。これによってEP4のオープニングの意味が深まったのではないかと思うのです。 あとは映像ですよね。カメラワークが独特なんですわ。ところどころまるで浮遊してるような不思議な感覚。もしかするとあの辺り、4Dの劇場だと座席が動いたりするのかも。 本来のスター・ウォーズの本編ではないけれど、これは見ておいて良かった。DVDも出たら買うよ。

関連サテライトサイト


ラベル:SF 映画
posted by サンタ at 00:00| Comment(0) | 山劇ムービー | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください