2015年12月20日

スターウォーズ/フォースの覚醒を観てきたよ

サンタのつぶやきシリーズ


今迄に無い新しいテイストの映画でした


思えば最初に映画館でエピソード4を観てから37年位経つのかな。まさかエピソード6の続きを見れるとは思わなかった。とても喜ばしいことだと思う。今迄公開された全作品を映画館で観てきたので今回も早々に座席を予約してしまった。本当はね、公開初日に行きたかったけど。生憎別の予定が入って無理だったので、翌日朝イチで観てきたのでした。

本編前にはお約束の予告編が延々と流れ、問題のワンピコラボが流れ、その後少し経ってから劇場の照明が完全に落とされた。このドキドキ感って何だろう。まるで会いたくて仕方がない恋人に会いに行くような気分と言ったら大げさか。

ルーカス・フィルムのロゴが消えるといきなりテーマソングが始まった。SWのロゴに続いて例のあらすじが現れるのだが、そこで最初に驚く。今回の最重要テーマはそこか。そーかそーか、そこなんだ。

そこのところが最大の謎として、エンドロールまで一気に物語が流れていくという感じ。美味しいとこを持って行くよなぁ、ルーク。と、このようにしてめでたく無事にフォースの覚醒を体験したのでありました。

さて、今回の物語はどうだったのだろう。正直多くのことを詰め込みすぎ。情報過多だね。一度見ただけでは全部を理解出来ていないのではないかと思う。かなり難しかったと思うんだよ。今回はエピソード6の世界の約30年後の世界。ということは当然、旧キャラクターがまだ生存している。前作からのしがらみを継続しつつ何処かで断ち切らなくては前に進めない。また、エピソード4~6のオマージュとも思える部分が物語のあちこちに分散して埋め込まれている。見つけると思わず和んでしまう。実際上手く作ってると思うよ。近年稀に見る面白くて質が高い映画になった。と、持ち上げておこうと思います。

一応持ち上げたところで此処から先は独り言ね。今回は全体に映像が緻密になった分、役者も世界も物語もスケールも舞台も武器も何もかも小粒になった感じが否めない。今までのエピソード1~6と比較すると明らかにテイストが違う。何がと聞かれても具体的に答えにくいのだが、一種独特な世界観といういか、スター・ウォーズ独特なの美学が再現されていない。なんていうのかな、ひとことで言うと

美しくない。

これきっとは美術のコンセプトボードが根本的に違うのだろう。それとも元々スペースオペラが不得意なのかな。作風は多分監督の癖なんだろうね。続編をリアルにダークに描くのが最近多い映画背景の流行りというか傾向。逆に言うと綺麗な世界を創り出せない。本作の悪役は限り無く強く、そして美しくあるべきというのが持論だが、実際はどうだったのか。肝心の悪の軍団がどう見ても「頭が悪そうなカルト集団」にしか見えない。これも最近の傾向だが、展開が早すぎて見せ場の「溜め」が不足している。その結果映画上映中に物語の情報整理する余裕が無いし、真の見せ場が何処なのか分かり難くなっている。これを良く言えばノンストップアクションと呼ぶのかもしれないが、何処か違う。三部作の最初はシリーズ物語のつかみという意味もあり、めでたしめでたしで終わるのが従来の定番だった。今回のラストは意見が別れるんじゃないかな。明らかに次回作に続きますという表現も最近多い流行り。あのラストシーンは次回作の冒頭にとって置くべきだったんじゃーないかな。

多少突っ込んで書いてみたけど、ネタバレになってないよね。大丈夫だよね。この続きはDVDを購入したら物語中にモヤモヤしてる謎を冷静に考えてみたいと思います。今まではエピソード4に繋がるという結末がわかっていて観てたけど、今回のシリーズは行き着く先がさっぱりわからない。それだけに楽しみでもあり、不安なのであります。



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posted by サンタ at 23:42| Comment(0) | サンタのつぶやき | 更新情報をチェックする
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