となりの山劇シリーズ |
商売にならないと態度が激変する営業は実在する
現在まで使用しているプリンターが、そろそろ老朽化をきたし、性能的にも過去のものになりつつあるので、ここで新型のプリンターを検討せよという社長指令が下りました。機種は従来と同じで実績がある沖電気がいいだろという事で、自動的に機種は決まりました。あとは何処へ見積を依頼しようか、という事で数社選定しました。この中に、自分はイヤだけど、上司が入れろってんで某大手商会も入っています。でも、部署が違うからいいか。?
その結果、実際に見積を取ってみたところ安い順は以下の通り(上から)
○A社(某大手商会系○○ランド)
○B社
○C社
○某大手商会
1位のA社と2位のB社は僅差で、この場合取引の実績を考慮するとこのままで順当に行けばB社に決まりです。でも、そお言えば栄大津通にA社が出来た頃、『某大手商会系○○ランド』といって、某大手商会の営業マンがチラシを持ってきた事があったんで、同じ社内ということで上手く話がまとまらないかと、ものは試しに某大手商会の営業に電話してみたのです。
「先日のプリンターの件ですが」
「お見積りはいかがでしたか?」
「正直な話、弊社の予算とあいませんでした」
「そうでしたか」
「ものは相談ですが・・・」
ここで、『某大手商会系○○ランド(A社)』が一番安かったので、なんとかならないかと交渉してみたのです。
「なんとかならないでししょうか。」
「できません。」
「無理ですか。」
「どうぞ、○○ランド(A社)へ行って購入して下さい。うちは無理です。」
結局、そこまで言われて○○ランド(A社)で購入すのも腹が立つのでB社にて購入することに至りました。
某大手商会で購入できないとわかった途端手のひらを返すように対応が冷たくなり、ウチが嫌ならあっちで買えと言わんばかりの待遇はいかがなものでしょうか。ものにも言い方があると思うのですが・・・・・・話にならんねぇ。
※補足
某大手商会系○○ランド(A社)が出来た当初は確かに某大手商会のショップだったのですが、いつの間にか完全別会社になっていたようです。でも、そんな事ユーザーは知らないよねぇ。別に告知も無いし。
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