となりの山劇シリーズ |
養老にアミューズメント施設があるという
こないだねー、養老の滝で有名な養老公園内にある『養老ランド』へ行って来ました。普段はその隣りの『岐阜県こどもの国』ばかり行ってたんですけど、子供たちにせがまれてねー。外から眺める限りちーっとも乗り気がしないんだけど、一度くらいはいいか!、って。(笑)
駐車場:300円
入園料:大人1人600円、こども1人400円。2歳以下無料
遊器具:100円~300円(殆どは200円)
これが先ず高いね。あの遊具の内容からすると絶対に高い。というか、遊具に乗りに行ってはいけない。とにかく想像はしていたけど、とにかくガラガラ。しかも想像以上に古い!。
あまりにも人が少ないから1人の係員が2つ3つの遊具を管理しているのです。それでもたいていは停止しているんだよね。それならお休みか~って思うとそうではなく、たま~にお客が来ると、たとえ1人であろうとも動かすって感じ。
このペースで下手に子供たちを放し飼いにすると、あっという間にお金が飛んでいくね。実際の話、1000円で1100円分の回数券を1人1冊購入したんだけど、1時間もたたないうちに無くなった。
遊具の対象年齢はせいぜい小学校中学年止まりだろう。長島のような絶叫マシンを想像してはいけない。まわりを見渡しても殆どが幼児ばかり。皆さんその辺りきっちり心得てる様子だね。
ここまで書くと、全然お勧めじゃない感じがするけど、中でひとつだけ光るものがあったんですわ。それは『こども動物園』。まーまーの敷地にうさぎやモルモット、犬・ヤギ・羊・がちょう、鹿といった動物達がいて、自由に触れるんですわ。
触るのは無料だけど、えさ代は50円。これで子供たちに大受けで、ウサギ達を抱っこして離しません。動物達にはちょっと可哀相かな~って感じもしますが、子供達は大喜びです。
一応動物ごとに柵がしてあり、自由に中に入れる様になっているのですが、『羊&ヤギ』の柵でさえも出入り自由なのには驚きです。最初恐々だった子供たちも、次第に興味を持ったのか、そこらで摘んだ雑草を手にして中に入ると、でかいのが寄ってきて逃げ回ってましたわ。
ここで面白い『アトラクション』を発見! それは『犬の散歩』。この柵の中の犬をレンタルしてくれるのです。確か40分で500円。これで園内を自由に犬を連れて散歩ができます。500円を払って犬を散歩させていただく。こういう商売を初めて見た!。これでイッタイ誰がやるのかな~って思ってたら、何人かやってるんですよ。これはすごい。
あと、こんな所でもそれなりにショーをやってます。その日は『警察犬訓練ショー』で、実際に匂いをかぎ分ける実演などをやっていました。でも、小さな子供達にはちょっと退屈だったかも。
子供達は満足でしたが、もし園内に動物達が居なかったらけっこうやばかったような気がします。まさに動物達に救われた養老ランドでした。遊具にあんまり乗らない年令なら、安くつくかもしれません。(爆)
ちなみに養老ランドは、養老の滝の近くです。近鉄養老駅から歩いて10分ってとこです。ゴリラのタワーが目印。
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