2015年03月15日

となりの山劇 No.099 賃貸住宅立退き その2

となりの山劇シリーズ


交渉の結果はどうなったのか


 A君の後日談です。その後、A君を含む全住人、計6世帯10人が集まって集会を開き、県庁の住宅関連相談窓口に相談したりして大家との交渉方針を合意したのだそうな。相談窓口のアドバイスは以下の2点

1>大家の要求通りに立ち退く必要はない。そのまま住んでいて構わない。

2>明け渡しの際の金銭的な金額を、こちらから提示してはいけない。

 そうしてから全員で大家と交渉した結果、とりあえず立ち退き期間を撤廃する事となった。ただし、これは期間がなくなっただけで、立ち退いて欲しいという意志は変わらない。

 という事で、今のところは無事に話がついたようだ。しかし、問題は来年の8月だ。毎年8月が賃貸契約更新らしいので、その時に何かイザコザが起きる可能性がある。

 うーん、少々期待外れ。(←無責任モード)


まだまだ続く

となりの山劇 No.100 賃貸住宅立退き その3



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posted by サンタ at 09:26| Comment(0) | 本家山劇/となりの山劇 | 更新情報をチェックする
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