2020年10月22日

ハンガー・ゲーム

山劇MOVIEシリーズ
映画丸ごと140分の予告編ですか?
独断と偏見的評価: ★☆☆☆
監督:ゲイリー・ロス 出演:ジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース、ウディ・ハレルソン、エリザベス・バンクス、他

長々と訳わかんない前置き部分を見せられて、 ようやくゲームが始まったかと思えばいきなりエンドクレジット。 はぁ? 舐めとんのか? 怒りが先に出てきてしまった。 とにかくな、全体の世界観が全くわからんのだよ。 そもそも『ハンガー・ゲーム』ってのは一体何なのか? これはラスト辺りになって生き残りゲームなんだろうと想像ついたけど、 何故そんなゲームをやらないかんのか。 勝者には何が与えられるのか。 何となくそういう生き残りゲームだと薄々理解したものの 戦闘よりむしろ霧とか雷とか洪水とか猿とか鳥とか、 そういった『イベント』ばかり。 思わず昔の『8時だよ全員集合のイントロコント』を 連想してしまった。それくらいチープな感覚。 何と言っても苦痛なのが前半部分。

はっきり言って冒頭から85分は不要

バッサリ切っても構わないのでは。 後半というかラストの戦闘シーンだって、 あれくらいなら30分で済むのではないか。 それで迎えた次号を待てと言わんばかりの突然のエンディング。 ここまでがっかりした映画は久しぶり。 巷では3部作だという噂もあるけど、 最初の掴みが悪ければ続編も何も無いだろうに。 はっきり言おう、見るのは時間の無駄であると。 よって、0点。

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ラベル:洋画
posted by サンタ at 00:23| Comment(0) | 山劇ムービー | 更新情報をチェックする
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