どうやらこの作者。『GUNTZ』と同じらしい。なるほど。 ストーリーが思いっきりまどろっこしいのはそのせいか。 激しく納得。だってさぁ、現在のところまだ1巻なんだけど、話が全く進展してないんだよ。一応ある種の「事故」ってのはわかったけど、それから先のストーリーが全く展開していかない。きっと本人にしたら「じっくり取り組む」とか言いたいかもだけど、 読んでる方からしたらすっげー退屈。 この人な、「GANTZ」も含めてだけど、いわゆる「編集」がヘタなんだろうな。ほら、映画でもそうじゃん。最近ダラダラと尺が長い傾向で2時間半とか3時間とか平気にあるけど、やっぱ最大2時間。できたら90分に収めた映画ってすっごく面白い。これらは皆「編集」の賜物なんよ。思い入れがある部分を、涙を飲んでカットする。そういう「編集」の勇気が欠けてるんちゃうか。それと、きちんとしたプロットが立てられて無いんちゃうかな。展開がその場限りの行き当たりばったり。編集者から「延ばせ」と言われてそのまま伸ばしてるような、そんな雰囲気がプンプン漂うわけ。現在のところ一応連載中だから、常に目に入ってしまうんだけど、単行本を購入しようとは思えないな。今のところその程度。予想を裏切るような今後の展開に期待してるぞ。その時は感想を書きなおしてやる。本日はここまで。
2016年7月17日現在 相変わらずまどろこっしさはちっとも改善されていない。ただ連載が続いているだけっぽい雰囲気。そろそろ終結に向かうような気配もあるのが救いかも。
2016年9月14日現在 まだ続いてたの?。でもって今の展開って一体何?何をしたいの?
現在 全て終了。結果から言うと読むだけ時間の無駄。しかもこんな内容で映画まで作るのだそうだ。アホらし。
- <キマイラ> 戸田幸宏・八坂孝訓
- <夢工場> 弘兼憲史・やまさき十三
- <めぞん一刻> 高橋留美子
- <ナッちゃん> たなかじゅん
- <釣りキチ三平> 矢口高雄
- 自己勝手 NA コミックスショートレビュー100 <part-3>
- <プロゴルファー猿> 藤子不二雄
- <ドラゴンボール> 鳥山明
- <キューティーハニー天女伝説> 永井豪・ダイナミックプロ
- <キリン> 東本昌平
- <ガッデム> 新谷かおる
- <風を抜け> 村上もとか
- <山田くんと七人の魔女> 吉河美希
- <ボクの初体験> 弓月光
- <ヘンゼルとグレーテル> 大友克洋
- <To-y> 上条敦士
- <海の御先> 文月 晃
- <REGGIE> ヒラマツミノル
- <江戸むらさき特急> ほりのぶゆき
- <宇宙戦艦ヤマト> 松本零士・西崎義展