<状況:10巻まで完読>
今回、コミックスだけではなく、マルチ媒体でいきます。 まずはとりあえずここから始めるコミック版。 巷で面白いという噂があるので読んでみることに。 確かに掴みはまぁまぁ。 訳わからん設定も許せる。 それなりに読みやすい。 でも・・・・・・・・・・・・ ここまでだな。 理屈抜きに面白いかと聞かれると、そうでもない。 なんていうのか、むしろまどろっこしいのよ。 ストーリーの展開が悪いというか、スピード感が足りなさすぎ。 話がちぃーーーっとも次に進まない。 でもって、「敵」がどんどん強くなる。 こーいう展開ってドラゴンボールで散々観て飽きたんだわ。 人が死んだらどんどん追加すればいいだけという都合がいい設定。 おかげで登場人物に全く感情移入できやしない。 展開も遅いし、 正直、飽きた。 ここまでは無理に読んでみたものの、 もう止めておきます。 次にニノが主演の映画版。 原作の「いやらしさ」が綺麗さっぱり消えたね。 それはそれでアリなのかもしれんけど、 まどろっこしい展開は映画でも相変わらず。 映画自体も、安く作ったなーって印象。 ニノだけがいい格好しいで、これまた全く面白くなかった。 最後に偶然見たアニメ版 はっきり言って 超最低。 下手にマンガ原作を知ってしまっただけに、 その展開の遅さが目につきすぎてイライラしてくる。 タダでさえマンガの中身が無いのに、 無い中身を無理無理引き伸ばしたら、 スッカラカンだってば テンポよく進めれば2話程度で済むところを、 無理無理間延びさせて5話に水増ししてるんだから話にならんて。 いかに原作の中身がスカスカという証拠ではないかね。 重ねて主人公の性格悪すぎ。 アレはわざとだと思うんだけど、正直見てられんね。
- <キマイラ> 戸田幸宏・八坂孝訓
- <夢工場> 弘兼憲史・やまさき十三
- <めぞん一刻> 高橋留美子
- <ナッちゃん> たなかじゅん
- <釣りキチ三平> 矢口高雄
- 自己勝手 NA コミックスショートレビュー100 <part-3>
- <プロゴルファー猿> 藤子不二雄
- <ドラゴンボール> 鳥山明
- <キューティーハニー天女伝説> 永井豪・ダイナミックプロ
- <キリン> 東本昌平
- <ガッデム> 新谷かおる
- <風を抜け> 村上もとか
- <山田くんと七人の魔女> 吉河美希
- <ボクの初体験> 弓月光
- <ヘンゼルとグレーテル> 大友克洋
- <To-y> 上条敦士
- <海の御先> 文月 晃
- <REGGIE> ヒラマツミノル
- <江戸むらさき特急> ほりのぶゆき
- <宇宙戦艦ヤマト> 松本零士・西崎義展