2014年05月16日

<GANTZ> 奥 浩哉

山劇コミックシリーズ
とにかく話の展開が遅すぎて超退屈なマンガ<
独断と偏見的評価: ★☆☆☆ (2020年9月16日現在)
<状況:10巻まで完読>

今回、コミックスだけではなく、マルチ媒体でいきます。 まずはとりあえずここから始めるコミック版。 巷で面白いという噂があるので読んでみることに。 確かに掴みはまぁまぁ。 訳わからん設定も許せる。 それなりに読みやすい。 でも・・・・・・・・・・・・ ここまでだな。 理屈抜きに面白いかと聞かれると、そうでもない。 なんていうのか、むしろまどろっこしいのよ。 ストーリーの展開が悪いというか、スピード感が足りなさすぎ。 話がちぃーーーっとも次に進まない。 でもって、「敵」がどんどん強くなる。 こーいう展開ってドラゴンボールで散々観て飽きたんだわ。 人が死んだらどんどん追加すればいいだけという都合がいい設定。 おかげで登場人物に全く感情移入できやしない。 展開も遅いし、 正直、飽きた。 ここまでは無理に読んでみたものの、 もう止めておきます。 次にニノが主演の映画版。 原作の「いやらしさ」が綺麗さっぱり消えたね。 それはそれでアリなのかもしれんけど、 まどろっこしい展開は映画でも相変わらず。 映画自体も、安く作ったなーって印象。 ニノだけがいい格好しいで、これまた全く面白くなかった。 最後に偶然見たアニメ版 はっきり言って 超最低。 下手にマンガ原作を知ってしまっただけに、 その展開の遅さが目につきすぎてイライラしてくる。 タダでさえマンガの中身が無いのに、 無い中身を無理無理引き伸ばしたら、 スッカラカンだってば テンポよく進めれば2話程度で済むところを、 無理無理間延びさせて5話に水増ししてるんだから話にならんて。 いかに原作の中身がスカスカという証拠ではないかね。 重ねて主人公の性格悪すぎ。 アレはわざとだと思うんだけど、正直見てられんね。

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posted by サンタ at 14:11| Comment(0) | 山劇コミックス | 更新情報をチェックする
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