2020年11月10日

オブリビオン

山劇MOVIEシリーズ
一度見ただけでは分からない。予告編詐欺w
独断と偏見的評価: ★★☆☆
監督:ジョセフ・コシンスキー 出演:トム・クルーズ、モーガン・フリーマン、オルガ・キュレンコ、アンドレア・ライズブロー、ニコライ・コスター=ワルドー、他

劇場でなくてDVDで観てよかったー。 正直ストーリーに謎が多すぎて、しかも結果重要だと思われる部分がサラっと流されてるから余程注意深く観てないとわからないんじゃないかな。DVDのおかげで不明な部分を見直すことが出来てよかった。 話をあまりにもサラっと流すおかげで多くの謎が残ってしまうんだよ。結局テットって何者? 生物なのか機械なのか、端末なのか、本当は別のところにバックがいるのか。バカなのか頭がいいのか、お人(?)好しなのか。これっぽっちも説明無いから一切不明。 それにしてもなー、予告編で刷り込まれていた設定がまさか全部偽りだったとは驚きだった。実は予告編も映画作品の一部で、全員それに騙されたという感じ。 でも、映像はよかった。あんな空中住宅に住んでプールに入りたいし、まるでオスプレイを小型にして超高性能にしたかのようなバトルシップにも乗ってみたい。 登場人物が少なめなのは良いことだと思う。基本的に映画の主人公って一人、あるいは二人だけでいいんじゃないかなって思う。余談だが、パートナーのヴィカを見てたら、何だか「夜行観覧車」の鈴木京香を連想してしまった。尋常でない眼の見開き方とか、話し方とか。そんな感じしません?

さて問題のラストシーン

あれは果たしてハッピーエンドなんだろうか。あの場面から先、もう一つ別のドラマが出来そうだよね。 とにかく全体に惜しい!。 本編中にもう少しだけ分かりやすい説明を入れて、終盤からラストにもう一捻り入れたらもう少し面白くなったんだろーなー。 あくまで例えばの話だけど他のエリアのメンバーを集めてテットを総攻撃するとか、実はオリジナルが生きていて、49号が犠牲になってオリジナルを救出するとか。そうなると初めてラストシーンが生きてくるんじゃないかしらん。と、勝手なことを言ったりする。

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ラベル:SF 洋画 未来 侵略
posted by サンタ at 11:54| Comment(0) | 山劇ムービー | 更新情報をチェックする
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