2013年03月19日

<らんま1/2> 高橋留美子

山劇コミックシリーズ
天然キャラの宝庫だよねっw
独断と偏見的評価: ★★★★ (2013年2月15日現在)
<状況:全巻完読>

これもやっぱり異種格闘技マンガ? だってぇ~~~。あかねが学校へ登校するとさ、 ありとあらゆる部活の連中が待ち受けてるジャン。 動機は若干不純だけど、あれこそ異種格闘技と言わずして何なのか!。 ナニをりきんでるだろ。はぁはぁはぁ。 知らない人の方が少ないとは思うけど、一応お約束で、話を。 かつて乱馬っちゅう男の子とおやじが中国へ修行へ行ってさ、 ある危険な湖で修行をしてたら水に落ちて、 さぁ、大変。というマンガ。 以降の話は。。。

省略!w

これは一応学園物になるんだろうなぁ。多分。 いつもの作者の世界が展開されてるわ。 この前作の「うる☆」はさ、同じ学園物とはいえ、 かなり非現実的にトリップしてるとこあったじゃない。 そー言う意味ではうる☆の方が設定に幅があって 何でも出来たと思うんだわぁ。 それに比較するとらんまの方はさ、 すこ~~~~しリアルに、 すこ~~~~し現実的に。 でも、そもそも設定が無茶だけどなぁ~~~。 ともかく、いつものごとく、 変な連中が山ほど出てくるんだわ。 なんつっても一番の出来は「久能先輩」じゃない? おもいっきり変態だし、思いっきり鈍いし、 思いっきりバカだし。思いっきり一途だし。 とにかくこの中で「変態」ってのがポイント高いよね。 むしろ、まともな連中を探す方が難しいくらいに はちゃめちゃな物語。 特に全体を通した展開なんて無いさ。 人によってはさ、このらんま1/2は、 高橋留美子としてはよくないとかいう連中もいるみたいだけど、 おいらは結構好きな方さ。 これくらい軽く読めて、これくらい軽く笑える。 そんなとこがいいんじゃない? むしろ、犬夜叉のような作品の方が、 作者本人はすきかもしれないけどさ、 読んでいるおいら的には少し疲れるのよ。 いいんじゃない?これくらいで。 ということで、今日はここまで~。

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posted by サンタ at 20:47| Comment(0) | 山劇コミックス | 更新情報をチェックする
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