2013年03月16日

<ふたり鷹> 新谷かおる

山劇コミックシリーズ
あのバイクに乗りたいぞ!
独断と偏見的評価: ★★★★ (2013年2月15日現在)
<状況:全巻完読>

ご存知バイクマンガだ。同じ病院で生まれた2人の鷹の物語だわな。 そんでもって二人ともバイクに乗りはじめて、 あるときサーキットで出会ってしまう。 その後の二人の運命はいかに・・・という話。 ストーリーの方はこんなとこでいいっしょ。 手抜き? うるへぇ! ストーリーが知りたかったらさっさとマンキツでも行ってちょ!。 ということで。 ̄^ ̄ 今回のお題は、ふたり鷹。 話の中に鷹が2人いるんだけど、主人公の方はパワフル母ちゃんの「鷹」ね。 このマンガの楽しいのはさ、 あの美人ナイスバディな母ちゃんは勿論だけど、 実際の、あの当時のバイクが惜しげもなく登場するとこだわ。 大学バイク部のCB1100Rなんて涙ものやし~。 そしたら今度はCBX1000だってぇ~。 うるうるうるうるうるうるうる・・・(T_T) 乗りたい!。 ・・・ってか、 欲しい。 かつておいらが乗ってたCBX400Fもちゃんと 鈴鹿で活躍してくれたし。・・・(壊れたけど) おいら的にはとっても嬉しいマンガだわ。 その鷹ぼっちゃまがアメリカ縦断したり いつの間にか押しかけ彼女ができちゃったり、 そんでもって「ヨシムラ」だよ。 ポップヨシムラ。 ダレでも知ってるバイクチューン界の神様じゃんね。 それからモリワキ。こちらも超メジャー。 よくもまぁあそこまで描けたものだ。 出版元に苦情は入らなかったのかな?(笑) マシンの他にこのマンガの楽しいところはさ、 「耐久」の世界に絞ったところだろうなぁ。 とりあえず、8耐の前の4耐。 つまり、アマチュアの世界から始まるのさ。 4耐。これこそがアマチュアの最高峰なんだよ。 8耐となるともうプロの世界だわ。 っていうか、8時間耐久なんて日本だけなんだけどね。 世界的に耐久って言ったら24時間だろ。 その4耐を目指すってところが、 バイク乗りにしてみればすごく身近な世界でね、 この辺りが親しみが持てるんだろうなぁ。と、思う。 そして二人の鷹の運命は。。。 なんと病院で間違えたとか、妹とか、 あっちの鷹の嫁さの悲劇とか、 いろいろあって、 ついに新型バイクの開発・・・・・以下省略。 なんちゅうのかなぁ、 いいなぁ、やってみたいなぁ、 それでもって、 もしかしたら出来るんじゃないかな? そんな期待を持たせるとこが一番偉いんだろうなぁ。 そーいうマンガでした。 もう一度揃えたくなってきたわ。 今日はココまで。(* ̄∇ ̄)ノ

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posted by サンタ at 09:59| Comment(0) | 山劇コミックス | 更新情報をチェックする
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