2013年03月10日

<票田のトラクター> 前川つかさ・ケニー鍋島

山劇コミックシリーズ
このマンガは面白いけど大嫌いです
独断と偏見的評価: ★☆☆☆ (2013年2月15日現在)
<状況:全巻完読>

予告してしまったんで、ついでに。 こないだの日記で一言書いておいたよーに、 おいらこのマンガ・・・ 大嫌いだわ。 なんちゅーかもう、 マンガ以前の問題だろ。 でもさ、 この事について言うと、 マンガ担当の前川つかさは、多分悪くないかも。 ひょっとして原作者も悪くないかも。 悪いのは、こーいうマンガを載せて商売してる編集の奴らだわ。 大体、どーゆーつもりでこういうマンガを雑誌に掲載してんのかね。 日本の政治ってのは、皆あ~だとでも言うわけ? もしそうだとしてさ、皆そうだとしてさ、 アレが正しい選挙のやりかただってのか? 読んでいてむっちゃ 胸くそ悪くなったわ。 そら~~~実際の選挙活動はあんなもんかもしれんわ。 国会のようなメジャーなとこで無くても、 おいらの住んでるちっこい町だってさ、 裏では何やってんのかわかったもんじゃないわ。 それをだよ、 これが選挙の生き残り方術なんて題売ってさ、 いったい何を教えようとしてるわけ? いったい何を正当化しようってんの? 連載を乗っけてる雑誌の倫理はどーなってんのよ。 ああいう事が堂々とまかり通ってるから 日本の政治がちっとも良くならないんじゃないの? マンガの中でさ、五輪が何かを成功して儲かったりするとさ、 「これはやめられねぇ~~~~~」なんて叫んで、 お前いったい何様だよ! 思わず石をぶつけたくなるわ。 それで結局あれだよ、 ああいう事をやんのは実際の議員ではなくて、 秘書と後援会だってんだろ? バカじゃねーか? あ~、思い出すだけでムカムカ腹が立ってくる。

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posted by サンタ at 08:43| Comment(0) | 山劇コミックス | 更新情報をチェックする
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