2013年03月10日

<ヒカルの碁> 小畑健・ほったゆみ

山劇コミックシリーズ
碁がわからなくても楽しめるさ <
独断と偏見的評価: ★★★★ (2013年2月15日現在)
<状況:全巻完読>

実はおいら、将棋のことならわかるけど、 囲碁の事は、さっぱわからん。えへん。 いばってどーするよ。 でも、このマンガは面白かった。 たまたま倉庫の中にあった古い囲碁の碁盤。 知らずのうちに背後霊に取り憑かれ、 全くのなりゆきで囲碁対戦した相手が悪かった・・・ 以降省略!。 有名なマンガの解説は省略させていただいてます。(笑) いいやん。誰でも知ってるし。 本編ではさ、本当になりゆきで関わった囲碁の世界に どっぷりと浸かってしまい、 いつの間にか「sai」なんてほったらかし。 いつの間にか自力で強くなっていってしまうという話なんだけどさ、 もう一つの話の展開が考えられるよな。 もう一つの選択肢というかね。 それでは、ヒカルの碁パラレルワールド編ということで。(笑) それは・・・・・・ 最後の最後まで佐為ががっちりとヒカルに取り憑いて、 ヒカルはたんなる操り人形。佐為がしっかりとプレイする。 佐為のプレイにより次々と勝ち進み、 勝てば勝つほど、どんどん順位が上がって、 どこぞの名人なんかもあっさりと打ち破り。 ヒカルは永世名人になって歴史をつくりました。 という話。 それはそれで面白い話になると思わない? そのついでにさ、 あまりにも永世名人が勝ち続けるのを根に持った某名人が 何かの謀をめぐらして、何かの罪を着せてヒカル永世名人を 永久追放とかいってさ、闇に葬ってしまい、ヒカルは恨み節を唱えながら一生を終わる。 すると・・・・ 「この恨み~~~、はらさでなるものか~~~」って感じでどっかの碁盤にとりつき、 はるか時代が経過したある日、 碁盤を見つけた誰かに「ヒカル」が取り憑いて誰かを囲碁の名人に・・・ 以後、歴史は繰り返す!。 つづく! という話はどうかなぁ? だめ? もしくは、次はあたしがプレイするの!とか言って、 背後霊の佐為とヒカルが喧嘩しまくって、取り憑いた人を困らせる。 こんなヒカルは、 だめ? やっぱノーマル版がいい? せっかくいろいろ考えたのにぃ~~~~~~~~。 ぷんぷん!。 まぁ、とにかく絵柄が上手いわ。それも最初から上手い。 既に完成されている・・・ってことは、 メジャーの前にどこかで連載してた? おいら、そこまで詳しくないわ。 誰か知ってる? と、いうことで、今日はここまでにしとこっと。 ヒカルファンに殺されかねないし。 うひゃひゃひゃ。

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posted by サンタ at 08:36| Comment(0) | 山劇コミックス | 更新情報をチェックする
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