<状況:続刊中>
なぁ~~~~かなか連載が再開せんわっ 武蔵と小次郎が共に関が原での戦に揉まれ、 小次郎がひたすら戦う・・・・ 確かここら辺で連載が途切れているのよ。 次に始まるのはいったいいつだ? と、これは雑誌連載の話。 そもそもこの話は、吉川 英治版小説を原作としているらしい。 らしい、というのは、今迄の例にもれず、 原作を読んでいないからさ。 だぁ~~~~~~~って、あの小説本が本屋の棚に 並んでるとこ見るとさぁ、えれぇ迫力が漂ってくるじゃんねぇ。 何処となく、「素人が手を出すんじゃねぇ」って言ってるみたいさ。 それで、一般的な話。 剛剣の武蔵と燕返しの小次郎が巌流島で決闘することになり、 浜で小次郎が一人武蔵の到着を待っている。 ひたすら待っている。 まだ待っている。 すると、さんざん待たされてから 武蔵は小船でやってきて、ざぶんと海に入る。 「遅かったな、武蔵!」 「敗れたり、小次郎!」 小次郎は、武蔵を決して海から上がらせない。 袴の裾を海の水につけて動きにくくする作戦。 武蔵はそんなことお構いなしに海の中を走り続け、 ついには武蔵の木刀と小次郎の物干し剣が空を舞い、 一瞬の勝負は武蔵の勝ち。 と、こーゆー話になってる。一般的には。 この話と、お通がびみょ~に絡んでくる。 そーいう展開になるのは、果たしていつ? いつまで待てばいい? そういう思いで読んでるんだけど、全然話の展開が進まないね。 この頃じゃ、武蔵の姿はとんと出なくて、 専ら小次郎の話ばかりだし。 おいらやっぱ、小次郎よりも武蔵の話を読みたいわ。 小次郎の話はもうそろそろいいぞよ。 武蔵の話をしてちょ。 それにしても、 宮元武蔵の名前って、 出身の村が「宮元村」で、その村の「たけぞう」だから、「武蔵」。 宮元村のたけぞうが、宮本武蔵になった。 なるほど~~~~って感じだよ。 一方、小次郎の方はというと、 耳は聞こえない、声も出ないだって? それでもって岩の上に座ってたから、岩流。 これが巌流。佐々木はどっから来たんだっけ? これで、巌流・佐々木小次郎だそうな。 へぇ、初めて聞いたわ。 今後の話の展開もさ、結構まだまだ時間がかかるんちゃうか? だって、すっげぇ~~~~~遅いもん。 ということで、 早く、あのお約束シーンを 読んでみたいわぁ。 とても楽しみにしてるんよぉ~。 今回はここまで。
- <キマイラ> 戸田幸宏・八坂孝訓
- <夢工場> 弘兼憲史・やまさき十三
- <めぞん一刻> 高橋留美子
- <ナッちゃん> たなかじゅん
- <釣りキチ三平> 矢口高雄
- 自己勝手 NA コミックスショートレビュー100 <part-3>
- <プロゴルファー猿> 藤子不二雄
- <ドラゴンボール> 鳥山明
- <キューティーハニー天女伝説> 永井豪・ダイナミックプロ
- <キリン> 東本昌平
- <ガッデム> 新谷かおる
- <風を抜け> 村上もとか
- <山田くんと七人の魔女> 吉河美希
- <ボクの初体験> 弓月光
- <ヘンゼルとグレーテル> 大友克洋
- <To-y> 上条敦士
- <海の御先> 文月 晃
- <REGGIE> ヒラマツミノル
- <江戸むらさき特急> ほりのぶゆき
- <宇宙戦艦ヤマト> 松本零士・西崎義展