2013年03月01日

<750ライダー> 石井いさみ

山劇コミックシリーズ
CB750はやっぱ4本出しが基本
独断と偏見的評価: ★★★☆ (2013年2月15日現在)
<状況:全巻完読>

これもやっぱりバイクマンガ。 なあ~んだ、結構あるんだよ。バイクのマンガってさ。 ちなみにこの作品が連載してたのは、1975年からだそうな。 掲載誌は少年チャンピオン。 この当時のチャンピオンって面白かったぞぉ。 ブラックジャックだのドカベンだのガキデカだのと、 ヒット作品続出だたものだよなぁ。 昨日、ワイルド7編で、あまりにも覚えてないのに 適当な事を言って誤魔化したので、 今日は、ほんの少しだけネットで調べてきましたぁ~~~~~。 結局調べたんかよっ! だってぇ~~~。これだって結構古いよ。 そこのアナタ。そこそこ。 そーそーそー、黒っぽいコート着てるあなた。 今から20年前に、しかも雑誌で読んでたマンガを 正確におぼえてるかよっ? そら~~~むりだってば。 ということで今回はリサーチした結果、 こーなりました。 連載当時は、主人公早川はすっげー暗い性格で、 なにやら怪しい集団ともめていた。 そしてある日、バイクの事で先生と揉めてしまい、ばいくは没収。 そのばいくを、何を思ったか先生が乗り回す。 しかし、実はそのバイクに細工が仕込んであって、バイクはめでたく大破。 ここんとこだけ見ると実に暗いやつだよね。 ところがだ、クラスの委員長との絡みから、 いつの間にかほのぼのとした青春グラフィティになってゆく・・・・ のだそうだ。 おいら、連載当時はどの回を見ても区別がつかなかったわ。 いつ見ても、必ず委員長が怒っていて、 その理由は必ず掃除当番のさぼりでさ、 何故かいつも喫茶店をたまり場にして、 マスターが下手なロマンスをかます。 早川君はバイトにいきました。 それで、たまには風を感じます。 大体こんなものやろ。 ところで、このマンガにおいて、おいら 知らない間にある事を刷り込まれていたわ。 それはね、バイクのこと。 この早川君のバイクはタイトル通りホンダのCB750であるということは 間違いないところだが、 ホンダの750は、ずっと4本マフラーだと思っていた。 これ、後で考えると、かなり特殊なんだよ。 フツーは2本マフラーが標準さ。 それが、このバイクに限って、 正確には、CB750K2というバイクが4本マフラーだったんだな。 まぁ、それくらい良く読んで、記憶に刷り込まれてたんだよ。 ふぅ。 それにしても、この当時はノンヘルで走れたんだよなぁ。 ヘルメットが義務ではなかったもん。 ええよなぁ。 安全面からみた話は横に置いておいて、 やっぱノンヘルでバイクにだぁーーーと乗れるのはいいよ。 怪我するとか、汚れるとか、危ないって言われるのは大きなお世話。 別に押し付けられなくても、危ないと思ったらきちんとしたメット被るさ。 何やら話がそれたところで、、、、 今日はここまで。

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posted by サンタ at 23:50| Comment(0) | 山劇コミックス | 更新情報をチェックする
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