2013年03月01日

<ナイショのひみこさん> 魚戸おさむ

山劇コミックシリーズ
馬鹿馬鹿しさが最高!
独断と偏見的評価: ★★★☆ (2013年2月15日現在)
<状況:全話完読>

わっはっはっはっはっはっは。 笑いがとまらんわぁ。 名古屋をおちょくった・・・・もとい。 名古屋の文化?をモチーフにした100%ギャグマンガ。 ひみこさんってのは、よーするに新妻ですわ。 まぁ、フツーだったらここでラブラブ~な展開をきたいするとこだけど、 この主人公を見てると、そんなこと不可能!。 そこまで期待してはいかんのよ。 で、そのひみこさんってのが何だかすっごい豪邸に住んでたお嬢様でさ、 旦那が悩んだり苦労したり困ったりすると、 ドラえもんの四次元ポケットのごとく、 怪しい道具が出てくるのさ。 どれくらい怪しいかというと、そだな・・・・ TV番組「でぶや」で石塚が登場させる道具ぐらい怪しい。 んでさ、マンガタイトルの通りで、あやしい道具の出所が問題になってるのさ。 で、そんな事を聞くと決まって・・・ 「ナイショぴょん」と言って。結局はナイショになってしまうんだなぁ。 こんなところだけでも、充分に怪しいと思うんだけど、 このマンガの特長は徹底した名古屋ぶりだよな。 ひみこさんの実家「駄我家家」を筆頭に、 そらー見事な名古屋っぷりだわ。 それから、子宝の為に用意された様々なイベント!。 あれはいったい何の意味がある? 考えられる限りのばかばかしさがそこに展開されてるさ。 このマンガを読んでると、 これは絶対編集者と作者が冗談かけまくりで打合せしてるだろーなぁ、 という姿が見える様でさ、 笑いを堪えながらペンを走らせてるに違いない。って思えて仕方がない。 念押しとくけど、 ああいう風習や道具は名古屋には無いからねっ。 誤解する人はいないと思うけど。 一応念のため。 ぶはっ。 今日はここまでっ。

関連サテライトサイト


posted by サンタ at 23:28| Comment(0) | 山劇コミックス | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください