山劇コミックシリーズ
珍しい時代劇えすえふマンガです
独断と偏見的評価: ★★★★ (2013年2月15日現在)
<状況:全話完読>
<状況:全話完読>
またまた横山作品。 これも結構好きなマンガの一つですワン。 知らないだろうなぁ~。結構古いしマイナーだし。 知ってる人の歳を想像してしまいそう・・・うふっ。 あれれ、どこかで読んだ文章が・・・ デジャヴー? 冗談さっ。 こないだの『狼の星座』は、どちらかといえば 大河歴史アクション、という感じだけど、 こちらの方は、言うならば 大河歴史アクションSF 明らかに2文字多いね。 要するに歴史物とSFをミックスしたようなマンガだわ。 時代設定は戦国から江戸時代後期まで。 結構長いよね。 その中でも 誰もがよぉ~~~~く知っているような歴史の舞台で、 時代劇のようなSFをやってしまうという内容ですわ。 更に言ってしまうなら、 和風歴史バビル2世・・・っていうか。 よけい訳わからんか。(笑) 3つのしもべは勿論いないし、 流石に超能力までは持っていない、ある意味フツーな少年が、 実は遥か彼方の未来の世紀末的な世界からタイムマシンで いろいろな文明の利器や武器を携えて、 各時代でいろんな『奇跡』を見せながら あるものを探して歴史の中をくぐりゆくのさ。 未来の要塞は常に何かと戦っているのよ。 迎撃はコンピュータ任せ。全自動。 その姿雰囲気はバベルの塔みたいなものだ。 その彼の姿は行者のごとし。 ということで、タイトルが「時の行者」。 結構地味なマンガよ。 アニメにしても面白くないかもしれないけど、 マンガに登場しない話を付け足して、 実写で連続時代劇にしたら結構面白いかも。 ただ、舞台設定が毎回コロっと変わるので、 美術が大変なことになると思うけどね。 ふふふっ 今日はここまでね~
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