今回、正確にはコミックスではなくて総集編マガジンを買ってた頃の話。 毎回毎回文句たれていてもバランスとれないので、 そろそろ好きで読んでいる本を出します~。 とはいえ、釣キチ三平って随分古いじゃん。と見る方は正解。 この作品が雑誌に掲載されていたのはホント、小学生の低学年の頃だったし。 それでもって単行本が出ていても span style="font-size: 100%; font-weight: bold; color: blue; ">その当時じゃ~お小遣いで買えるわきゃないのよ。 それでも辛うじて1~10巻くらい揃えたと記憶してるけど、それが限界。 この本を本格的に揃えたる~って思ったのは それから随分たってからだったよな、確か。 その当時は今のように便利なインターネットなんて無かった頃だから、 近所(名古屋大須~鶴舞)辺りの古本屋を通い詰めてかなり揃えたんだ。 でも、結局どうしても無い巻があったりして全巻は揃わず、 そのうち引っ越しとかなんかで漫画本を全て手放してしまったのですわ。 それからずーっと釣キチ三平には手を出さないまま現在に至るんだけど、 ほぼ1年くらい以前から雑誌サイズで月2号ペースで 「釣りキチ三平マガジン」が創刊されたのさ。 それ以来、毎号書かさず購入して読んでいるんだけどさ、 思いの外読んでいない作品があるのね。 この雑誌、ご存知かもしれないけど1冊まるごと一つの話でなくて、 複数の話が同時に連載されているっていう形態になってるんだわ。 だから1度にたくさんの作品を読むことができるのさ。 ただね、その分1回分が少ないから、必ず次の号にかかってしまうんだわ。 どうしても次の号も買わなくてはいけない。ということ。 漫画ってやっぱ原寸で読むのが良いわ。 特に矢口氏は線が細かくて線のタッチが繊細だから、版面が大きいほどいいのね。 雑誌の内容もね、 ただ漫画が連載されているだけじゃなくてね、 三平の年表とか、毎回ゲストを変えてのインタビューとか、 中でも興味があるのは矢口氏のマイストーリーエッセイね。 毎回楽しみに読ませてもらってます。 何だか雑誌のしょうかいみたいになちゃったねぇ。 知ってる人はもう少ないと思うんだけどさ、 昔「釣りぶ~む」ってあったじゃない。ほんと、すごいブームだったのよ。 日本全国総釣りブームになったんだよね。 その火付け役を果たしたのがこの釣キチ三平だったのさ。 しかも、絵柄がリアルで、しかもかなり正しい。 だから釣り初心者向けの良きバイブルみたいになったんじゃないかな。 結局雑誌の連載は10年間くらい続いたんだけど、 当然ながら初期と後期とでは絵柄とかキャラクターが全然違うわけ。 後期の頃ではもう釣りの天才。釣りのカリスマみたいで、 性格が天然的に明るくて屈託が無いっていう感じで、 誰もが苦労している魚をつるっと、、、 もしくは超ラッキー的な展開が多いんだわ。 それはそれで面白いんだけど、自分的には初期。 巻数で言うと15巻辺りまでが好きだわ。 まず見比べて貰うとよく分かるのが絵柄。 喜怒哀楽がきっちりとあってさ、失敗や苦労して考える話が多いんだよ。 言うならば三平の成長期ってことにになるのかなぁ。。。 いろいろな話があるけど、個人的には 「左膳岩魚」の話と「むつごろう」の話が好き 比較的海釣りの、「マリーン」の話はあんまり好みではないなぁ。 今回はそういう事で。。。(^o^)
- <キマイラ> 戸田幸宏・八坂孝訓
- <夢工場> 弘兼憲史・やまさき十三
- <めぞん一刻> 高橋留美子
- <ナッちゃん> たなかじゅん
- 自己勝手 NA コミックスショートレビュー100 <part-3>
- <プロゴルファー猿> 藤子不二雄
- <ドラゴンボール> 鳥山明
- <キューティーハニー天女伝説> 永井豪・ダイナミックプロ
- <キリン> 東本昌平
- <ガッデム> 新谷かおる
- <風を抜け> 村上もとか
- <山田くんと七人の魔女> 吉河美希
- <ボクの初体験> 弓月光
- <ヘンゼルとグレーテル> 大友克洋
- <To-y> 上条敦士
- <海の御先> 文月 晃
- <REGGIE> ヒラマツミノル
- <江戸むらさき特急> ほりのぶゆき
- <宇宙戦艦ヤマト> 松本零士・西崎義展
- <うしろの百太郎> つのだじろう
ブログ見ました。
また、コメントさせてもらいます、たくさん記事を書いて下さい!"