2014年04月18日

<JIN> 村上もとか

山劇コミックシリーズ
一味も二味も違う時代漫画
独断と偏見的評価: ★★★★ (2020年9月24日現在)
<状況:全話完読>

2日れんちゃんで村上もとかのマンガで。 いやぁ、たまたま偶然さぁ。 むしろ、昨日のおおみそかの日記が突発的だったんだわ。 もぉ少し日にちをずらしとけば良かったかナァ。。。 このマンガ、最近のはまち。。。は魚だってば!。 言いなおします。 最近のハマリ漫画です。 一応今も雑誌連載してるんだろうと思うんだけどさ、 ただでさえ雑誌発行がサイクル長いのに、 テーマの切れ目になると暫く姿を見せないから 連載続いてんのかどうかわっかないんだわ。 多分まだ続いてるとして話を続けようか。 この主人公は現代の大学病院に勤務する外科医。 その外科医が何の拍子か過去へタイムスリップしてしまう。 そこは江戸時代末期の江戸。 黒船とかがやってきてそろそろ幕府も危ないよ。という頃の日本。 右も左もわかんないままいろんな病人と出会ってしまい、 いろんなものと戦う羽目になってしまう。 そーゆー話です。 そりゃーそーだわなぁー。 何も現代医学が全てだとは言わないけどさ、 細菌とかいう概念が全く無い時代やんねぇ。 そんなんでコレラとどー戦う? そんなんでやばい火傷とどー戦う? そんなんで、吉原の女性たちを助けられる? 現代ではあたりまえのように揃っている 薬剤や道具が何一つ無い。 それでどーーーせぇってのか? 敵はそれだけではなく、 今迄の知識と経験が無駄になりそうだと悟った幕府の医師たち。 まさに八方塞の中で治療してくのよ。 そこはブラックジャックの世界とも、 スーパードクターKの世界とも違うわ。 いまんとこ、そんな話になってんだけど、 こんな時代に新しい治療法を持ち込んじゃってさ、 その後の世界にどーゆー影響を与えてしまうのか。 そんなことを見たくなってきたよ。 今回はちと短いかナァ。 まぁ、いいっしょ。元旦ということで、 あぁ~、めでてぇ~なぁ~~~。 今日はここまで。

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posted by サンタ at 10:07| Comment(0) | 山劇コミックス | 更新情報をチェックする
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