＜ショージ君＞ 東海林さだお

山劇コミックシリーズ

マンガと小説のハイブリッド的作家なんだな

独断と偏見的評価： ★★★☆ （2020年9月24日現在）
＜状況：全巻完読してない＞

いわゆるサラリーマンマンガだ。 以上！。 これだけでいいっしょ？ 誰でも知ってるじゃん。 だめ？ 今回のこの人の作品。 実は単行本で見たことが無いんだわ。 もしかすると売ってたりするかもしれないんだけどさ、 本屋で見たことが無いのさ。 それでもって「ショージ君」ってのも、 実は東海林さだお氏のあだ名。 そーいうマンガがあったかもわかんない。てか、忘れた。 今回はそーとーーーええかげんだぁぁぁぁ～～～～。 たまにはいいっしょ。 え？ 毎回だって？ ま～そーいう事もあるさ。 それでだ、今回なんでとりあげたのかというと、 面白いから。・・・・見も蓋も無いな。。。ふふふ。 マンガの方はさ、あちこちに連載されてたのよ。 例えば新聞とか、例えばサラリーマンが読むような雑誌。 確かいつだったか、週刊文春に「タンマ君」ってのが連載してたわ。 カテゴリーは大人マンガ。もしくはサラリーマンがと言われるマンガさ。 人物も背景も皆細い線で構成してあってさ、へたすると文字も手書きさ。 そー言うマンガ。昔はよくあったよ。 親父がどこかで買ってくる大人雑誌に載ってたんだよ。 その当時は文章ばかりの雑誌なんて面白くないからさ、 当然マンガに目が行くのさ。 それでこの人、そーいうマンガの世界では良く目にしてたのさ。 それはそれでふぅ～～～～んという感じだったんだけど、 小説も書いてるのよね。正しくは。 食いしん坊エッセイ こちらの方がぴったり来るのかな？ ということで、前置きがそーとー長かったけど、 今回はマンガと小説のハイブリッド作家である東海林さだおの巻。 この人の食い物エッセイって、おもしろいぞぉ～～～～。 食べ物で言うと、喰わず嫌いってあるじゃない。 この本もそうで一見古くさく見えるのかもしれないけどさ、 すごく読みやすい。 読みやすいから、１冊なんてあっという間に読めてしまう。 つくづく、さだお氏は食いしん坊だな～～～～って思うね。 普段からいろんなこだわりがあるみたいだけど、 そのこだわりを食に向けて、究極的に極めたのが、 いわゆる「食」シリーズのエッセイ。 なんだ、今回は小説の話じゃん。。。。と思われる方、 待ってなさいってば。 そーいうね、自分の書籍なんだから、当然自身で挿し絵とか、 あるいは１コママンガとかを書いているのだよ。 そーいうことで、今回のテーマは強引に 「一コママンガ」という事で。（笑） どの本を見てもサダオマンガが入ってるのだけど、 去年文庫で出たのかな？おととしだっけ？ 最近ではこの本が面白い！。 なんつーのかな？。デパ地下探検隊なんだよ。 内容的にも非常にビギナー向けだから、 一度本屋で立ち読みしてご覧。 全部立ち読みで読んでしまうかもよ。。。わはははは。 てことで、今日はここまで。(^^ゞ

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