＜サラリーマン金太郎＞ 本宮ひろし

山劇コミックシリーズ

いつ見ても変わらないマンガだよね～

独断と偏見的評価： ★☆☆☆ （2020年9月24日現在）
＜状況：全話完読＞

このマンガは面白いよ。とっても面白いさ。 おいらがこういう切り口で始めるときは何かがありそう？ わはははは。だんだん慣れてきたね？ その通り。 このマンガは本当に面白いと思う。 でもな、 最近こーいうの嫌いなんだわ。 なんちゅうのかな～～～～。 ちょい昔だったら面白いし大好きだぁ～～～って 叫んでいたと思うんだわ。 でも、最近はどーもあかんのよ。 何でだろ？ この人いろ～～～んなマンガを創り上げてるわ。 たくさんの弟子もできたしね。 でもよ、昔からよ、 正面からぶつかれ！。殴り合えばわかる。 この精神がさ、「男一匹ガキ大将」の頃から変わってないのよ。 周りからどう思われようと、限りなく天然に生きる主人公。 限りなく天然だからそういうとこに魅力を感じる連中が集まってきてさ、 意地と意地のぶつかり合い、男と男の闘い。 で、たまたま親切にした老人が何かの影のボスだったとか、 最近じゃ～影の会長だとかさ、 めぐり合わせがやたら運がいいのよ。 でさ、 ちょい前に書いた「俺の空」シリーズに至っては 裸一貫で飛び出そうが、何だろうが、 財閥のおぼっちゃまには変わりなくてさ、 何やら既得権のような「権利」だとか、 拘置所に入れられても、何とかなるだろと、 どこか高くとまってるのさ。 え～～～と、 誤解無い様に念を押しておくけど、 それらのマンガは皆すっごく面白いからね！。 どっちなんじゃい！。ったくよ。 読んでる時は夢中だよな、時間がたつのが早い事早い事。 でも、改めて思い出すとやたら腹がたつのは何故？ つまりよ、おいらたちは うらやましいのさ。 ああいう事をやってみたいのよ。 そういう願望がマンガの中で具体化してるのさ。 こないだの「俺の空」にしても、今回の「サラリーマン金太郎」にしても、 きっと同じ感想になるんで、このシリーズには出すつもりないけど、 「男樹」シリーズとかさ。 皆同じジャン！。 それからもう一つの定番の、 「第一部　完」っての。 再開されたためしが無いんだってば。 「旅の途中」なんて最悪だったわ。 はなっから女と見ればやりまくりでさ、 次から次へとやりまくって、さぁ、どうするんかと思ったら、 さぁ、新たな旅たちへ。だと？ 思いっきりボーゼンだったわ。 まだストーリーのこと言って無かった？ まぁ、あれよ。 ある大会社に例のごとく規格外人間が入社するのさ。 救いようが無いほどの天然ぶりが社内に敵をどんどん作るんだけど、 金太郎が出向くと何故か解決してしまう。 そして続く・・・・・・ 詳しくはコミックス読みなさい。 とりあえず面白い事だけは保証しとくから。 てことで、今日はこんなとこでいいかな？ ではまた。 今日はココまで。

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