2013年02月20日

<こちら葛飾区亀有公園前派出所> 秋本治

山劇コミックシリーズ
いつの時代でも色あせないよね
独断と偏見的評価: ★★★★ (2020年9月24日現在)
<状況:全話完読>

今日のジャンプは柴又帝釈天の寅さんの話題だった。 寅さん、いいですよね~~~。あの下町もいいじゃないですか。 ここでひとつ白状を。。。 実はあたくし、寅さんの映画を1本も見ていません。。。 いや、、正確には1本丸ごと通して見たことがありません。。。 いろいろ見てはいるんですけどね、テレビで。 いつも何かに阻まれて、例えば裏番とか。。。。 という事です。。。Σ( ̄口 ̄ポリポリ 今日のこち亀は珍しく「まとも」な落ちでしたよねぇ~。 ビデオ(DVD)の本数はおいといて。 ああいった町の情景を描かせると上手いよねぇ。 電車が来なくていらいらしてる纒の場面が面白かった。 普段いらいらするのは両津の方なのにね。 このマンガが登場したのはおいら小学校の頃だわ。 チャンピオンが全盛の頃にジャンプに連載が始まったんよ。 ところで上の表紙を見てあれ?って思わなかったかな? 最初の頃は「秋本治」じゃなくて「山止たつひこ」というPNだったんよね。 確かにコミックスの最初の数巻は「山止たつひこ」で出ていた。 その頃のコミックスを持ってたんだけどなぁ~。 取っておけばよかった・・・って、そんなんはっきり言ってムリっ。 できるわけ無いじゃんね。 当然学校へ行けば当然「こち亀」の話題ばかり。 お金が乏しいおいら達は町の本屋へ毎週立ち読みに行ったものさ。 それにしてもアニメ化が随分遅かったよね。 コミックスがかなり貯まってからのアニメ化だった。 マンガの内容の方はご存知の方の方が多いし、 今更ここで繰り返すのはやめておくけど、 とにかく「新しいもの好き」だよね。 その時の最先端のものをいち早く取り入れて遊び方を開発する。 いち早く購入して手に取って使い方を考える秋本氏の姿が 目に見えるようですよね。 そういう理由で、恐らく今となっては使用できない話も多いんではなかろうか と思うのよ。その時は旬でも、今となっては古い。 そんなはやり物のような話題が多いんだな。 それから、ごくごく「マンガ的」な話題とか、 例えば「コマ割り」を話題にしたようなものはどーすんだろ? いつか挑戦して欲しい気もするがね。 それにしても、1巻の最初の登場人物が今の姿になるとは、 なんか想像つかないと思うよ。 最初はただの「無法者」って感じがしたもんね。 それが今じゃーパワフルなのは変わらないけど、ITに滅法強くて、 手先が異常に器用で、金もうけとなると目の色が変わる。。。これも同じか。(笑) 毎週毎週休まずアイデアを出し続けるっていうのは 大変なことだと思うけど、いつまでも読み続けたい。 我ながら我がままだなぁ~~~(笑)

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posted by サンタ at 00:06| Comment(0) | 山劇コミックス | 更新情報をチェックする
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