<状況:全話完読>
これもいわゆる格闘マンガ。
正確には空手マンガ。
でも、何故だか今回は柔道ってことになってる。
この前作は、長かった・・・・・・・・・
延々と、次から次へと事件が起き、
まさしく激動編だった。
それに比べると、激動的には若干はマシになってるかな?
マシな分ストーリーが単純明快になってるから読みやすい。
ってか、あんまり謎が無いからねぇ~~~。
これは、ひょっとしたら謎か?
そう思ってたら、その秘密はあんまし長続きしないし。。
その中で、最後まで謎だったのは・・・あれだな?
アレだよ。
秒殺の女王の謎さ。
ここで問題です。
秒殺の女王の秘密は何でしょう?
景品は出ません!。
何だかんだで小はマンガ研究会から、大は相撲部までが参加した
学園内異種格闘技決定戦みたいな展開のこのマンガ。
一番可愛いのは、百ちゃん先輩だろうナァ。
モモちゃん先輩。なかなかいいよぉ~。
なかなかいい味を出してるよぉ~。
応援団団長代行の権威なんて一体何処へ行ってしまったのか?
まさか、あそこまで目立ちたがりだとは思わなかったぁ~。
特に、正選手と補欠を賭けた、
仁義無き戦いっぷりがステキ。
出場するためには手段を選ばない。
ハゲ天君はかわいそうだナァ~~~。
今回殆ど出番無しだよなぁ。ああいう退場ってのもちょっと・・・・
モモちゃん先輩の仁義無き補欠争いで
面白いのはぁ、はるちゃんとの戦いだよ。
「今のは練習。次が本番」くらいは常識。
「3本勝負で決める」とか
「3本勝負を先に6セット取ったら勝ち」だとか、
際限なく意地っ張りな展開になっていくんだよな。
その時の展開がトラウマになっているのか、
後になって、モモちゃんと決定戦になるときは、いちいちあれこれは無し!って
くどいほどに念を押しているほど、暗い過去になったに違いない。
とにかく、展開が早くて見所が多いこのマンガ。
デブと三四郎の遺恨試合。
タコと三四郎の因縁の対決。
真由美とユリの舌戦。
くみちゃんのヤワランジャー。
イカ君のイケナイ過去の秘密。
伝説のフリーズマン会長。
そして、何と言っても、
あの、コータローが、結果的にきっちり主将の役を果たしていること。
これに尽きるんちゃうか?
そーいうことで、今日はここまで。
相変わらず役にたたない解説だこと。(笑)
- <キマイラ> 戸田幸宏・八坂孝訓
- <夢工場> 弘兼憲史・やまさき十三
- <めぞん一刻> 高橋留美子
- <ナッちゃん> たなかじゅん
- <釣りキチ三平> 矢口高雄
- 自己勝手 NA コミックスショートレビュー100 <part-3>
- <プロゴルファー猿> 藤子不二雄
- <ドラゴンボール> 鳥山明
- <キューティーハニー天女伝説> 永井豪・ダイナミックプロ
- <キリン> 東本昌平
- <ガッデム> 新谷かおる
- <風を抜け> 村上もとか
- <山田くんと七人の魔女> 吉河美希
- <ボクの初体験> 弓月光
- <ヘンゼルとグレーテル> 大友克洋
- <To-y> 上条敦士
- <海の御先> 文月 晃
- <REGGIE> ヒラマツミノル
- <江戸むらさき特急> ほりのぶゆき
- <宇宙戦艦ヤマト> 松本零士・西崎義展