2013年02月19日

<コータローまかりとおる柔道編> 蛭田達也

山劇コミックシリーズ
奴らはいったい何年生?
独断と偏見的評価: ★★★★ (2020年9月24日現在)
<状況:全話完読>

これもいわゆる格闘マンガ。
正確には空手マンガ。 でも、何故だか今回は柔道ってことになってる。 この前作は、長かった・・・・・・・・・ 延々と、次から次へと事件が起き、 まさしく激動編だった。 それに比べると、激動的には若干はマシになってるかな? マシな分ストーリーが単純明快になってるから読みやすい。 ってか、あんまり謎が無いからねぇ~~~。 これは、ひょっとしたら謎か? そう思ってたら、その秘密はあんまし長続きしないし。。 その中で、最後まで謎だったのは・・・あれだな? アレだよ。
秒殺の女王の謎さ。
ここで問題です。

秒殺の女王の秘密は何でしょう?

景品は出ません!。
何だかんだで小はマンガ研究会から、大は相撲部までが参加した 学園内異種格闘技決定戦みたいな展開のこのマンガ。 一番可愛いのは、百ちゃん先輩だろうナァ。 モモちゃん先輩。なかなかいいよぉ~。 なかなかいい味を出してるよぉ~。 応援団団長代行の権威なんて一体何処へ行ってしまったのか? まさか、あそこまで目立ちたがりだとは思わなかったぁ~。 特に、正選手と補欠を賭けた、 仁義無き戦いっぷりがステキ。 出場するためには手段を選ばない。 ハゲ天君はかわいそうだナァ~~~。 今回殆ど出番無しだよなぁ。ああいう退場ってのもちょっと・・・・ モモちゃん先輩の仁義無き補欠争いで 面白いのはぁ、はるちゃんとの戦いだよ。 「今のは練習。次が本番」くらいは常識。 「3本勝負で決める」とか 「3本勝負を先に6セット取ったら勝ち」だとか、

際限なく意地っ張りな展開になっていくんだよな。

その時の展開がトラウマになっているのか、
後になって、モモちゃんと決定戦になるときは、いちいちあれこれは無し!って くどいほどに念を押しているほど、暗い過去になったに違いない。 とにかく、展開が早くて見所が多いこのマンガ。 デブと三四郎の遺恨試合。 タコと三四郎の因縁の対決。 真由美とユリの舌戦。 くみちゃんのヤワランジャー。 イカ君のイケナイ過去の秘密。 伝説のフリーズマン会長。 そして、何と言っても、 あの、コータローが、結果的にきっちり主将の役を果たしていること。 これに尽きるんちゃうか? そーいうことで、今日はここまで。
相変わらず役にたたない解説だこと。(笑)

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posted by サンタ at 23:53| Comment(0) | 山劇コミックス | 更新情報をチェックする
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