2013年02月18日

<巨人の星> 川崎のぼる・梶原一騎

山劇コミックシリーズ
実はあんまし読んでない
独断と偏見的評価: ★★☆☆ (2013年2月15日現在)
<状況:???>

今日はセリーグペナントレース開幕初日である。 てなわけではないけど、 今日は何となく「巨人の星」 あ~~~、勘違いしてもらうと困るんで、説明しとくけど、 おいら根っからの中日ファン。 だから巨人は、はっきり言って敵よ。敵。 にっくき江川をボコスコに打ちまくって打ち勝って優勝した いつぞやの大逆転を一生忘れないさ。 話がそれた。 マンガの話だった。 悪いけど、これはマンガよりアニメが先。 しかも、正直に白状すると、 マンガすらあんまり読んでない。 わはははは。 実際マンガが目に入ったのは、続編の方。 飛馬が肩を壊して巨人から去ったかに見えたその後の話。 「新巨人の星」の方かな? とにかくその時に初めて見たようなものだからさ、 川崎のぼるのあのあくが強い絵柄が新鮮だったわ。 アニメの方は、ご存知のストーリーだし、 とにかく、おいらがガキの頃はよ、 スポーツは野球しかなかったの!。 でもって、時代は川上監督に王長島がバリバリ現役の時代。 この二人はとにかく輝いてたよねぇ。 野球少年にとっては永遠の憧れだったよなぁ。 お前さっき中日ファンだって言ったじゃんって言わないように。 この頃はまだまだ親戚連中のマインドコントロールに かかってない無垢な頃だわ。 マンガの方でもそうだけど、 玉を1球投げるだけで、目の中に炎が走り、 1イニングどころか、打者一人。いや、1球投球するだけで その週はおしまいだった事は日常茶飯事。 アニメでも同じでさ、 「星・・・・・」 「伴・・・・・」 というだけで、また次回だなんてアホな展開があったわ。 しかし、 このマンガが生んだ発明品は数多く、 誰しもが1度は自作した「大リーグ養成ギプス」。 あれはバネに肉を挟むと痛いんだわ。(経験者談) それから丸いちゃぶ台をひっくり返すという文化!。 身体を鍛えるにはうさぎ跳びに限ると言って、延々とウサギ跳びをさせるいじめ文化。 世間に「すぽ根」という新たな新語を生み出した文化。 「姉ちゃん」とかいうシスコンとか、 そもそも、「大リーグボール」って何だ? 本場大リーガーが聞いたら怒るぞ。 こんないちゃもんを、いまだからこそ言えるんだよね。 当時はマンガにアニメにはまりまくりでさ、 毎回毎回見逃さないようにしてたわ。 さて、今日の中日は横浜にサヨナラ勝ちしたそうだわ。 昨年の恨みを晴らして欲しいさ。 ひゅーひゅー。 今日はここまでっ。

関連サテライトサイト


posted by サンタ at 21:04| Comment(0) | 山劇コミックス | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください