今度はラリーマンガ。 一口にラリーって言ってもいろいろあるわけで、 こいつはラリーの世界選手権WRCのお話。 要するにF1なんかといっしょでさ、世界中のコースで 転戦しながらレースをやってくんだわ。 それでのこのマンガの話。 そこまで描ききれなくて一見流れ者の契約ドライバーがスカウトされるところから始まる。 で、ある日本の商社のイメージアップの為の契約なんだと。 ふぅーーーん、なるほどね。そーいう展開なのかな? と、そっちの期待をして読んでたら、 それらしい活動をする場面。それどころか、 雇った主が企業内で失脚しちゃって、 レースの契約も全面破棄。つまりクビ。 マンガ的にはスピード感があって、 そこそこのリアルな話があって、 最後まで楽しめるのは間違いない。 でもね、 多分想像すると、話の組み立てに上手く行かなかったんちゃうかな? 最後の最後まで、その最初の商社なんて、 あっても無くてもどーでもいいような存在だったしさ、 人間関係も、モー少しこじれてくるのかと思ったら、 そーでもないし。 何だか中途半端~~~~な感じ。 あくまで想像だけどさ、エリア88みたいな感じにしたかったんちゃうやろか? そう考えていろいろ伏線張ってたら、 これが案外人気が無くて、 そこまで描ききれなくて結局中途でチョン。 そんな気がしてたまらないのさ。 言うならば、 マンガの視点は面白いんだけど、 読者の乗りがイマイチだったんで、 早々と閉店。 そんな感じがする。 やっぱラリーって地味なんかナァー。 話は変わるけど、昨年9月に北海道帯広で 日本発のWRCが開催されて、 スバルがトップだったらしい。 おいらちょうどその頃帯広の隣の釧路に居た。 というか、帯広周辺の道が走りにくそうだたんで、避けたんだわ。 後で観戦に行った友人に話を聞いてみると、 やっぱりすごい人と、道路閉鎖だったそうで、 帯広を避けてよかったぁ~~~~~ってとこさ。 今日はここまで
- <キマイラ> 戸田幸宏・八坂孝訓
- <夢工場> 弘兼憲史・やまさき十三
- <めぞん一刻> 高橋留美子
- <ナッちゃん> たなかじゅん
- <釣りキチ三平> 矢口高雄
- 自己勝手 NA コミックスショートレビュー100 <part-3>
- <プロゴルファー猿> 藤子不二雄
- <ドラゴンボール> 鳥山明
- <キューティーハニー天女伝説> 永井豪・ダイナミックプロ
- <キリン> 東本昌平
- <風を抜け> 村上もとか
- <山田くんと七人の魔女> 吉河美希
- <ボクの初体験> 弓月光
- <ヘンゼルとグレーテル> 大友克洋
- <To-y> 上条敦士
- <海の御先> 文月 晃
- <REGGIE> ヒラマツミノル
- <江戸むらさき特急> ほりのぶゆき
- <宇宙戦艦ヤマト> 松本零士・西崎義展
- <うしろの百太郎> つのだじろう