ほりセンセ~~~~のこのマンガ、とっても好きなんだわ。 マンガって言ってもね、実は4コママンガなんだわ、これ。 いつだったか、かなり以前だけどスピリッツで連載してたんよ。 さぁーーーーーーーってと。 言いたい放題シリーズ初登場の4コママンガだよんっ。 タイトルは・・・ 江戸むらさき特急 ・・・なーんてしらねぇだろうなぁ~~~~~~~~。 で、こんなんのいったいどんなとこがいいのか? そりゃ~、なんだ。ほり先生の、独特なテンポ。絶妙な画風。・・・・ あ、・・・・・・・・・・・忘れてた。いかん。 まだこれが何のマンガか言ってなかったわ。(爆笑) 実はこれ、時代劇を題材におちょくったようなマンガなんだわ。 時代劇って、あれよ。 例えば大御所の「水戸黄門」。 最近のマツケンサンバじゃないけど、松平健が主役の「暴れん坊将軍」とかさ、 あといろいろな時代劇があってさ、 おいら何を隠そう時代劇が好き。♪ それも、やたら本格的だったり、設定とか演出に凝りましたー。じゃなくて、 言ってみればマンネリが素敵。毎回同じ。これこれ。 マンネリこそが、そう、 マンネリこそが、時代劇の醍醐味さ。 ふっふっふ。。。言い切ってしまったぜぇ。 だからな、年末年始になるとやたら本格的時代劇とかの謳い文句でさ、 大真面目な顔をして、くそ真面目にやってます!っていうの。 言ってみれば素人役者を総動員したような急場こしらえの時代劇は まったくダメ! ついでに、こないだテレビでやったタケシの座頭市なんてのもあかん!。 やっぱ時代劇は印籠が出てきて、 将軍が暴れて、 銭が飛ぶ。 闇夜で三味線が鳴り、 桜吹雪が空を舞い、 夜の水路にお忍びで出動する。 そしていつも姑に怒鳴られ、 いつも3匹セットだったりする。 これよ!、これ!。これでなくっちゃ!。 ちなみにおいらがどれくらい時代劇が好きかという 詳しく分析されている論文がここに発表されている。 堂々の論文発表。 ほれほれっ。堂々と好きだ!って宣言してあるじゃんね。 ま~~~~そ~~~~いうことなのよ。 で、なんでこんなに時代劇の話ばかりかというとさ、 お題の「江戸むらさき特急」は、基本的に時代劇のパロディーものだし、 4コママンガっていうスピーディーな構成なんで、いちいち説明できんのだよっ。 わかった? この面白さを理解してもらうにはさ、現物を読むしか手はないわ。 勿論オリジナル版はと~~~~~くの昔に絶版。 で、その再販みたいのが世間に流通してるという噂を聞いた。 今度ブックオフなんかで見かけたらまた買ってしまうかも。 手放してしまったのが惜しくて惜しくてたまらんわっ。 どぉ?読んでみたくなった? 今日はここまで。
- <キマイラ> 戸田幸宏・八坂孝訓
- <夢工場> 弘兼憲史・やまさき十三
- <めぞん一刻> 高橋留美子
- <ナッちゃん> たなかじゅん
- <釣りキチ三平> 矢口高雄
- 自己勝手 NA コミックスショートレビュー100 <part-3>
- <プロゴルファー猿> 藤子不二雄
- <ドラゴンボール> 鳥山明
- <キューティーハニー天女伝説> 永井豪・ダイナミックプロ
- <キリン> 東本昌平
- <ガッデム> 新谷かおる
- <風を抜け> 村上もとか
- <山田くんと七人の魔女> 吉河美希
- <ボクの初体験> 弓月光
- <ヘンゼルとグレーテル> 大友克洋
- <To-y> 上条敦士
- <海の御先> 文月 晃
- <REGGIE> ヒラマツミノル
- <宇宙戦艦ヤマト> 松本零士・西崎義展
- <うしろの百太郎> つのだじろう