2019年03月07日

<イリヤッド~入矢堂見聞録~> 魚戸おさむ・東周斎雅楽

山劇コミックシリーズ
マジにイチオシ漫画


独断と偏見的評価: ★★★★ (2013年2月15日現在)
<状況:全話完読>

前回突如として三つ目を登場させたのはこのマンガを出す伏線だったのさ。でもまぁ、マンガの質から言うとキートンの後にだすべきだったかなぁ、そう思ったりするんだけど、まだまだマンガが進行中でどういう方向に転ぶかわからなかったから、前回は避けたのさ。この2つの前作達と共通するのは「古代ロマン」ってとこか? 三つ目の写楽は自身が三つ目族の末裔という設定でさ、言うならば自らの過去を探索するような展開になっているのに対し、キートンは学者。そして今回の入矢は骨董品屋の主人。イリヤッドは、古代アトランティスを探索するテーマなのさ。前回キートンの後にコレを出さなかったのは、かなり面白いマンガだから。おいら的に、現在3本の指にはいるイチオシよ。だから、早々と出すのをためらったのさ。古代ロマンの探索のテーマって面白い作品が多いと言ったよね。キートンにしても、イリヤにしても、 こいつら一言で言うと「トレジャーハンター」よ。 トレジャーハンターって言うと頭に浮かべるのが、主に地中海に沈んでいる古代ギリシャ時代の遺跡を探すとか、海賊船に沈められた船のお宝を探すとか、そーいうのを想像するさ。最近の映画だと「タイタニック」の冒頭とラストに登場するのなんてそうじゃんね。あやつらーは立派なトレジャーハンターだよな。映画の続きで言えば「インディアナジョーンズ」だってそーだわ。かの主人公は一応大学教授という肩書きを持ってるけど、世界を又に掛けてお宝を探しまくったよなぁ。それから同じ時代で、インディにも関係するのが、いわゆる「ナチ」。かのヒトラーはかなり真剣に古今東西のお宝を探していたらしい。その実行部隊が「ヒムラー」率いる部隊で、この辺りが丁度今の連載で関係しているわ。アトランチィスって、悪いけど、ディズニーの映画か、昔、映画・・・・・タイトル忘れたけど、何かで読んだだけで、細かな事は忘れた!。まぁ、いつものことだし、誰か補填してねぇ~~~~~~。よろしく~。で、アトランティスを探していたのは、シュリーマンという富豪と、かの哲学者プラトンだという。ま、そこまでは知識があったんだけど、そこから先の話は全く知らない。未知の世界。そもそも「山の老人」って何? わっからんわぁ~~~~。結果的に言うとさ、アトランティスの謎は解けないと思うよ。発見されてたら大ニュースになって、今頃は観光地になってるってば。だろ? だから、永遠に解明されないテーマに向かっていろいろな話が組み合わさって、包囲陣がじわりじわりと狭まってきたんだな。イリヤの方はちゃんと短編のラストページがあるのさ。ここらがさ、「モンスター」と違うところ。「モンスター」といい、「20世紀」といい「PLUTO」といい、 短編のラストページだけが無いのは勘弁して欲しい。 実はイリヤにしても謎だらけだわ。何もわからない。何もわからないけど、面白いのよ。ということで、本日はここまで。





posted by サンタ at 00:00| Comment(0) | 山劇コミックス | 更新情報をチェックする
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