2013年02月13日

となりの山劇 No.079 いやなCM


消費者金融の宣伝って好きではないのだよ


 最近テレビを見てると「プロミス」トカ「アコム」とかの消費者金融のCMが堂々とやってるよね。それで、どれもこれも女性社員の笑顔ふりまきって感じでね。最近あの宣伝中の笑顔を見ると気分が悪くなるんだよ。

 あの手この手でクリーンなイメージを出そうとしてるんだけど、あの笑顔はいったいぜんたい誰をターゲットにしてるのだろう?勘違いかもしれないけど「学生」もしくはまだ世間がよくわかってない新人社会人辺りに向けてるのではないだろうかと思う。
 あぁいった消費者金融は、無人で審査しますとか、カードだけで簡単金融しますとかをウリにしてるみたいだけど、しょせん「金貸し」じゃないか。

 そりゃー最近では「借り過ぎに注意しましょう」なんて言ってるように、借りる方にも問題があるんだろうな。そこから先はウダウダ言わないけど、金を借りるのは自己責任で、というような綺麗事がまかりとおっているという点がいやだ。お金が無かったら買わない。無理しない。もし、どうしても必要なら親に借りる。そりゃあ親から借りるなんて恥ずかしいかもしれんけど、そもそも金を借りるなんて恥ずかしい事だよ。それを簡単に借りれるから・・・・という発想がいやだね。

 金を借りるってのはマイナスなんだよ。ますばそのマイナスを埋めてからでないと余剰なお金が出てこない。言ってみればお金を借りるという時点で2倍の苦しみがあるんだわ。ここで言う借金というのは一時的な小口融資の話ね。会社経営とか住宅購入とかの次元ではないからね。

 いったい何を言ってるのかわからなくなってきたけど、CMに出てくる女性の笑顔がイヤダ。という話だったと言うことで、おあとがよろしいようで。(本当か?)





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ラベル:消費者金融
posted by サンタ at 22:58| Comment(0) | 本家山劇/となりの山劇 | 更新情報をチェックする
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