2013年02月12日

となりの山劇 No.062 抜け道も程々にしてちょ


ウチの前の道が抜け道になっている


 実はウチのアパート前の道は、朝の通勤時間になると途端に「近道」に変身してしまい、割と頻繁に車が通 過していきます。道路幅はいわゆる「標識が無くても駐車禁止」程度の道なんですけど、そういった車に限ってスピードが出ていて危ないのです。

 理由は分かるんですよ、ウチの前の道を通れば信号をひとつパスできるのです。朝の通 勤時にとってはその僅かな時間が貴重ですから、つい、通るのではないでしょうか。 まぁ、それはそれで別にとりたてて気にするような事ではないのだけどね。スピードさえ出ていなければ。

 私、毎朝駅まで車で送ってもらっているのですよ、それで駅までは自分で運転していくのですが、ウチの近辺のは子供が多いし、飛び出しが多い事を知っていますので、20キロ以上出さないというか、出せないのです。すると、後から勢いよくやってきた車が早く行けとクラクションを鳴らしたりするのですね。知らん顔をしてますけどね。

 それと途中にね、文字では説明しにくいんだけど構造的に通りにくい場所がありまして、そこを反対方向から抜け道目的で来た車で詰まってしまうと擦り抜け出来ないのです。

 まぁたいていの場合、何時も同じような顔触れで、常連が多いので向こうの方で気を使ってすり抜け出きるように横を空けておいてくれるのですが、たまたまやって来た様な連中は、ガンとして待っていてくれません。ここの構造を知らないんだろうなぁ。多分。
 そういう時は、タイミングを見計らって自分の車を、次の車の正面に突っ込んでやります。少々乱暴ですが、こうでもしないと何時まで待っても出られません。

 もひとつ。そういった抜け道を普通車ならまだしも、なんと建設資材を満載した大型トラックがやって来るのです。明らかに抜け道目的です。だって、毎日同じ時間に同じトラックで運転手も同じなんです。こいつがやって来ると絶対にすり抜け出来ません。

 またそいつが強引な事。こちらが通れない事なんか考えには無く、しかも絶対に引かないんですね。一応トラックのナンバーも○○陸運という会社名も控えて電話番号も調べたから何時でも苦情を言える体制ではいるのですが、こういうのって、警察かなぁ、それとも自治体かなぁ。

 私が言いたいのは、抜け道近道はおおいに結構。でもね、地元の車を優先させてね、スピードを出すのも危ないよ、という事なのです。無理かなぁ、区別 もつかないし。

 いやなら歩けって? それは言いっこなしということで。





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ラベル:抜け道 裏道
posted by サンタ at 23:07| Comment(0) | 本家山劇/となりの山劇 | 更新情報をチェックする
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