2013年02月11日

となりの山劇 No.026 マウンテンボードの巻 後編


まるで体育会系のノリに近いかも


 次の日曜日、予告通りマウンテンボードをやってきた。
 行ってきたのは大高緑地公園内の芝生。それにしても大高緑地なんて久し振りだわ。ウン十年ぶりかもしれん。位置的にウチらとは全く縁が無い場所だね。

 その日はメチャ暑の完全なる夏日でね。日なたに出るだけで滝のような汗がだ~らだらという状態でした。ここいらは緑地公園と言ってもマイナーなんだろうねぇ、殆ど人が居ない。それでもって芝生も平らなところだけじゃなく、斜面にもきっちり整備してある。まさにマウンテンボードで遊ぶためにあるような場所だともいえる。(ええのか?)

 それでね、すっごくなだらかな斜面しか滑走してないから大きなことを言えないけど、スノボでさんざんコケた経験を持つワシとしては、乗る前からコツをつかんでいたのだった。(おほほほほ、少しエラソーに書きました)

 能書きでは、スノボの「夏用トレーニング」の為に開発されたらしいのだが、実際に使用した感覚としてはむしろスケボーに近い気がした。だから、こんなんでトレーニングになるんかいなと思っていたのだが、途中でわかった。

 あのね、夏はね、スキー場でもリフトは動いていないんだよ。だから100メートル位 下りては板を担いで斜面を上るのだが、その板がやたら「クソ重い!」。
 斜面を登るだけで汗だくになるのだな。そお、きっとあれはスケーティング練習という名目の、ウエイトトレーニングなんだよ。どちらかというと陸上部の「ダーッシュ10本!休憩をはさんで5セット!」というノリに近い。もー10本もやるとクタクタになる、んで30分位休憩。

 ははーん、だから2人で行って板が1セットあれば十分なんだな。でも面白かった。





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posted by サンタ at 11:11| Comment(0) | 本家山劇/となりの山劇 | 更新情報をチェックする
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