ついやってしまう悪い癖?
今回はまず、前置きしなければなりません。それは、我ながらに妙な癖ってやつの話です。
その妙な癖というのは、例えばこうです。電車に乗って何処かへ行ったり、バイクや車で高速道路や、有料道路なんかをあちこち走っていたとしましょう。その時、なんとなく横を見ると、薮や森の中を通る、おいしそうな小道があ るじゃあないですか。
そこが普通の道路だったら止まればいいのですが、電車や高速道路だと通過あるのみです。すると、その道がとても気になってしまうのです。こんな道を発見してしまった時は、自宅に帰ってから真っ先にその周辺の地図を調べ、そして後日改めてその現場へ探検に行く事になるのですが、そりゃあ当り外れもあるし、時として道無き道を行く時もあります。
ね、やっぱり変な癖でしょう。・・・でも治らない。
そこで、最近の話をひとつ。その日は息子と一緒にJRの「青空フリーパス」ってやつで一日中電車に乗りまくって楽しんでいたのです。その切符は、東海道本線だと東は豊橋、西は米原まで行けるのです。その電車でたまたま米原まで行く途中に、薮の中に消えていくおいしそうな小道を見かけたのです。その夜、さっそく位置を確認し、大体近江長岡付近だ ったと目星をつけ、後日探検に行って参りました。
結果を先に申し上げると、まあ、どってことない道でした。しかしながら探すのに結構苦労しました。これが案外なかなか場所を特定できないのです。確かにここだと確認してから、少し休憩し、通過する電車を1本眺め、またぶら ぶらと帰路についたのでした。
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