2013年02月07日

山劇 No.089 美濃加茂健康の森へ行った

山劇/となりの山劇シリーズ
次は美濃加茂方面に走ることにした

 今度は大丈夫だろうかと心配しつつも、次は「みのかも健康の森」を目指す事にした。その公園は美濃加茂市の武儀町寄りにある。一旦国道256号線に出たものの、そのまま郡上に引き返すのも芸が無いので、反対側の飛騨金山へ抜ける事にし、なだらかで快適な道をひた走った。途中、馬瀬村方面 に分岐する道があり、そちらの方面のあたたかなものに心が惹かれるものがあったが、そのまま金山町に向かうことにした。

 国道41号線に合流する少し手前右側には、一見保養施設のように見える建物がある。実はそこは「金山温泉ゆったり館」で、誰でも銭湯並の料金で文字通りゆったりと入れる温泉である。もし自分一人だけだったら間違いなく入るところだが、ここの温泉は先日皆で入ったばかりだし、特に入浴の用意もしていなかったので今日はパスして通過した。今日は温泉に縁がなさそう。

 国道41号線に入って2キロ程走ってから右折し、県道58号線に入って、武儀を目指す。この県道は15年程以前は本当に細い道だったが、現在は拡張整備され、ちゃんと快適に走れる道になっている。もくろみでは、県道58号線から県道97号線へ入り、そのまま「みのかも健康の森」に行く筈であったが、道路工事やら標識が分かりにくかったりして、いつの間にか県道64号線に入り込んでしまい、再び国道41号線の上麻生に出てしまった。早い話が道に迷ってしまったのである。

 これだったら、最初から41号線を素直に走ればよかったと思ったが、カミさんの手前、意地でもそんな事は言わない。最初からここに出る予定だったと思わせなければいけない。国道に出て少し走った左側に、新設されたばかりの道の駅がある。この道の駅は丁度飛騨川の風光明媚な眺めがよい場所に立っているので、展望台に上がると、遥か下に飛騨川が見えて気持ちがいい。多少大回りしたが、そのまま41号線を南下して、中川辺から国道418号線に入り、そのまま公園に直行した。この国道418号線の分岐点は、それらしい標識が何も無いし、まさかこれが国道だとは思えない道なので、シロート君には分からないに違いない。

 到着した「みのかも健康の森」は、立派に整備された新しくて広大な公園だった。勿論入場無料。ここのポイントが非常に高い。ここは山の地形を利用して、芝生公園や、ハイキングコースや、池や、バーベキュー場や、子供向けの遊べる設備なんかがある複合施設で、中でも落差が大きな打ち降ろしパターゴルフ(有料)が面白そうだった。子供たちもこれらの施設に満足し、閉園時間まで目一杯遊んでから公園をあとにしたのであります。これは大成功。

 ちなみに帰り道は、再び国道418号線に出て、関市で国道248号線に入り、すぐに国道156号線に入る。少し走ってから途中で左折し、藍川橋を渡り、あとは長良川の堤防をずーっと走って、岐阜市を通 過すると、やがてウチに着くのです。やれやれ。お盆の連休は、こんな調子で4日間続けたんだよ。泊まりで遊びに行かない分、近場で済ませないとね。あとが怖いから。とりあえず、美濃と奥美濃は私の庭のようなものです。



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ラベル:美濃加茂
posted by サンタ at 23:36| Comment(0) | 本家山劇/となりの山劇 | 更新情報をチェックする
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