2013年02月07日

山劇 No.081 車の買い替え右往左往記 2

山劇/となりの山劇シリーズ
なかなか条件に合う車が見つからない

 さて、現在のところ我が家のファーストカーは『ホンダシティー』である。初代の背が高いタイプではなくて、モデルチェンジした背が低いタイプである。ウチの弟はこの車を見て『軽』だと思い込んでいた程コンパクトな外観だがどうして、各部の造りや内装関係はしっかりしている。扉部分も2ドアという事もあってかどの車よりも大きく立派だと思うし、何しろあのコンパクト軽量 な車体に1300CCのエンジンは強力で、峠道では相当な走りができる。ミッションだし。

 今迄はこれでよかった。ところが子供たちが大きくなるにつれて車内が手狭になってきたし、自分たちの親を乗せる事も考慮に入れると、いわゆる『3列シート』がターゲットになってきた。この頃巷にあったのが初期型の『シャリオ』と『プレーリー』のみだった。しかしながらイマイチかっこ良くない。しかしながらその後モデルチェンジを繰り返して両者ともカッコよくなったのでやっと視野に入ってきた。この頃から次に購入するとしたらどういった車かという理想像が固まってきた。

先ず5ナンバー車であること。これは個人的に3ナンバーが大嫌いという事が有るから。価格的な事を言ってはならぬ。

次に乗用車タイプである事。これも個人的な話だが、ウチにはワンボックスタイプは不必要だと考えている。

3つめに、小さ過ぎない事。車の取り回しを考えると可能な限り小さいほうがいいとは思うが、小さ過ぎてもいけない。これでスパシオは除外にする。悪いけど、あのシートは子供でも座らない。

その他には色はシルバーメタリックがいいとか、ナビは不必要だがCDチェンジャーはつけたいとか、できたらホンダがいいとか、できたら安いに越したことはないとか、いろいろある。
 
 そういう条件でもって車のチラシが目に付くと近所のディーラーへ通っていろいろ眺め回していた。おかげで粗品をたくさん頂いた。あんなボロいシティ(現在14万キロ)で行くものだから、間違いない客だと思われるみたいである。

 ところで肝心のホンダはというと、オデッセイは3ナンバーでパス。と言いたいところだが、そもそも価格的に手が届かないというのが本音。ステップワゴンは車体が大きすぎるという点でパス。ウチにあの車体は不必要。となると、ホンダの中で選択できる車種が存在しない。車検や点検の度に見積書を持ってきてくれる熱心な営業さんには悪いけどね。いままで割と気に入っていたシャリオも3ナンバーに移行してしまったのでパス日産はなんとなく気が乗らないのでトヨタに目を向けると、視界に入っているのがイプサムとガイアの2車種。両者共5ナンバー規格。だが、ガイアは少々お高い

 となると、残るはイプサムしかないのである。確かにサイズ的にはお手頃な感じはするが、外観的に若干好みに合わないというのと、人気車種なので値引きが殆ど期待できないという点が気にかかる。でも、ほかっておけばそのうちにモデルチェンジするだろう、その時に旧型を買おう。と、今のところ内心的に決めていた。特にあわてている訳でもないし。

 次は購入編。もう何を購入したかは解っちゃったんではないかな? マツダだし

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posted by サンタ at 21:34| Comment(0) | 本家山劇/となりの山劇 | 更新情報をチェックする
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